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【曹洞宗】髙雲山 永泉寺
大本山永泉寺総持寺に属する曹洞宗の寺院。開創は弘治元年(1555年)甲斐武田族永野和泉(武田信玄の叔父に当たるとか)が時の党族争い等の醜さから逃れて、諸家臣と共に鑓水に移住し一宇を建て、家宝の正観音象を奉安し(現在武相観音十四番札所)由水永林寺を開山。 その後、永林寺3世住職 岳應義堅大和尚が天正元年(1573年)当寺を法地寺院として開山し諸堂山門・7棟を建立する。 現在の本堂は明治18年火災全焼したため鑓水絹商人八木下要右エ門の母屋の寄進をえて移築し、以後奥の間養蚕室・茅葺屋根を改築し現在に至る。
東京都八王子市鑓水80
大本山永泉寺総持寺に属する曹洞宗の寺院。開創は弘治元年(1555年)甲斐武田族永野和泉(武田信玄の叔父に当たるとか)が時の党族争い等の醜さから逃れて、諸家臣と共に鑓水に移住し一宇を建て、家宝の正観音象を奉安し(現在武相観音十四番札所)由水永林寺を開山。 その後、永林寺3世住職 岳應義堅大和尚が天正元年(1573年)当寺を法地寺院として開山し諸堂山門・7棟を建立する。 現在の本堂は明治18年火災全焼したため鑓水絹商人八木下要右エ門の母屋の寄進をえて移築し、以後奥の間養蚕室・茅葺屋根を改築し現在に至る。
東京都八王子市鑓水80